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2007年02月03日

▼ うどんは頭脳にも効く

 さて、サーモグラフィーの実験によると、うどんを食べた人は、頭部まで温度
が上がりました。ということは、うどんは″頭脳にも効く″のでしょうか。  
                                    
 うどんの主成分は炭水化物。炭水化物はごはんやパン、うどんなど、めん類に
含まれる栄養素で、体内でブドウ糖、そしてグリコーゲンに変成します。それは
体だけでなく、脳のエネルギー源にもなるのです。             
                                    
 消化に約2時間しかかからないきつねうどんと、4時間かかるハンバーガー。
主成分は同じ炭水化物ですが、この2つに違いはあるのでしょうか。     
                                    
 そこで、こんな実験をしてみました。                  
 実験は、2つのグループに分かれて、それぞれ子供たちにうどんとハンバーガ
ーを食べてもらい、消化速度の違いが頭脳に与える影響を検証してみました。 
                                    
 うどんの消化が終わった2時間後に試験を開始します。試験の内容は簡単な暗
算です。暗算チストの平均点は、うどん組が58.5点、ハンバーガー組は56.9点で
した。                                 
                                    
 しかし,この差が本当にうどんを食べたことによる差なのかはわかりません。
そこで、今度はハンバーガーを食べた子供にはうどん、うどんを食べた子供には
ハンバーガーを食べてもらい別のテストをしてみました。          
                                    
 うどんの消化が終わった2時間後に試験開始。試験の内容は簡単な記憶カテス
トです。記憶テストの平均点はハンバーガー組76.1点、うどん組86.7点でした。
食べ物を変えると、成績も逆転したのです。                
                                    
 これを見ても消化のよいうどんを食べた方が平均点が高いことがわかります。
うどんは他の食物に比べて、非常に消化吸収のスピードが遠く、即効的にエネル
ギー源として使われるのです。                      
                                    
 そのため、集中力を発揮するなど、脳を使う作業をするときの条件が合うわけ
です。ですから,うどんは午後の活力源や受験勉強の夜食に向いているといえま
す。                                  
                                    



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