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2007年02月20日

▼ そばは女性の強い味方

 そば屋さんの客の男女比を調べてみると、女性客は3割に満たないのです。しかし、そばは消化しにくい物質の一つである「ヘミセルロース」(食物繊維)が含
まれており、便秘を改善するうえで非常に役立つのです。

 ラーメン、パスタ、そば、うどんのヘミセルロースの量を調べてみると、そばが圧倒的に多いのです。そばは、麺の中で一番消化が悪いのですが、反面、便秘の改善になるという意外な事実があったのです。

 それでは、そばで便秘が解消できるのでしょうか。
 そこで,便秘に悩むOL、主婦、学生の3人に、2週間続けて1日1食そばを食べてもらいました。その結果、3人のうち2人の排便回数が2~3倍に増えたのです。 

 OLは、食物繊維の摂取量が14・7グラムから19・4グラムに増え、便通も2回から4回に増えました。この人は、そばを食べるようになって腸が少しずつ動いているのがわかるようになってきたそうです。

 主婦は、食物繊維摂取量が16・6グラムから21.3グラムに増え、便通は2回から6回に増えました。この人は、何を食べてもダメだったが、こんなに早く結果が出るとは思わなかったそうです。

 学生は、いつも食事は1日2食で、食物繊維摂取量は8.9グラム。そば1食で約5グラムの食物繊維をとっても1日の必要摂取量の20グラムに及ばず効果がありませんでした。

 現代人の食生活で、食物繊維の平均摂取量は約15グラムです。
 そばは、その不足分を補うのに十分の量がとれるのです。

 また、そばのヘミセルロースは、大腸に届くまで5~6時間かかるので、朝、便通をよくしたいのであれば、夜に食べた方がいいでしょう。



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