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2007年03月09日

▼ ゴマと相性のいい食材

 ゴマはゴマそのものだけ食べるより、いろいろな食材と一緒に食べるとより効
果的に栄養がとれます。                         
                                    
 例えば、ゴマは、必須アミノ酸のメチオニンやトリプトファンという成分が多
く、リジンがやや少ないのです。ところが、大豆は、メチオニンが少なく、リジ
ンは比較的たくさん含まれています。そこで、ゴマと大豆を一緒に食べると、お
互いの欠を補うことができます。                     
                                    
 また、ゴマには、ビタミンA、Cがまったく含まれていません。しかし、ゴマ
には鉄分が非常にたくさん含まれています。この鉄分は、非ヘム鉄と呼ばれる植
物性のもので、ビタミンCと一緒に食べることで、吸収力がアップします。  
                                    
 一方、ビタミンA、Cを含むものといえば、緑黄色野菜です。緑黄色野菜には
身体にいい成分のβカロチンも含まれています。このβカロチンは、ゴマ油など
と一緒にとると、吸収率が8倍にもなるといわれています。         
                                    
 これらのことからわかるように、ゴマと緑黄色野菜を食べると、理想的な料理
となるのです。ほうれん草のゴマ和えなど、まさにこのパターンですが、もっと
効率がいいのは、モロヘイヤとタッグを組むことです。モロヘイヤは、ほうれん
草の3倍のビタミンA、ほうれん草とほぼ同じのビタミンCを含んでいます。 



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