2007年03月10日
▼ ゴマ料理の本場、韓国に学ぶ
ゴマといえば、まず思い出すのが韓国料理です。韓国の食生活に、ゴマは欠か
せません。その証拠に、韓国の1人当たりのゴマ消費量は、日本の2倍です。
韓国料理といえば、辛いというイメージがありますが、それだけではありませ
ん。混ぜご飯のビビンバ、おひたしのナムルなど、ゴマ油がたっぷり使われてい
て、風味豊かな料理もたくさんあります。
韓国に行くと、市場の至るところでゴマを煎る光景が見られます。露店で販売
されているゴマ飴も人気を集めています。そして、韓国名物の屋台料理もゴマづ
くし。韓国の食事というと、まずそムチが欠かせませんが、ゴマはキムチと並ぶ
必需品なのです。
夕食の買い物も、まず穀物屋から始まるとか。だいたいは、店先の一番目立つ
場所にゴマが置かれています。客は、穀物屋で大量のゴマを買って、ゴマを搾っ
てくれる店に行きます。そして、フレッシュなゴマ油を手に入れます。
韓国でもゴマはけっこう値段が高いのですが、欠かせない品とあって、ゴマを
けちったりはしません。つまり、ゴマ油がなければ、食事を作れないといっても
過言ではないのです。チゲという韓国の鍋料理、ナムル、ワカメのスープなど、
ゴマ油は大活躍します。
最近、健康にいい油といえば、オリーブオイルを思い浮かべますが、ゴマ油も
見逃せません。オリーブオイルは、リノール酸が少なくオレイン酸が75.1%を占
めています。しかし、ゴマ油は、オレイン酸40.1%、リノール酸44.5%と、バラ
ンスが持ち味なのです。
韓国料理というと、日本では焼き肉が定番でしたが、最近では、キムチととも
にゴマを使った韓国家庭料理も紹介され、人気を集めています。
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