2007年04月05日
貝には素晴らしい力がある
動物番組で見かける、ラッコがお腹の上に貝をおいて石で殼を割って食べよう
とする姿は、微笑ましい光景です。ラッコが本能的に石を便って貝を割ろうとす
るのはそれが美味しいものであると知っているからにほかなりません。
そう、貝には、なんと昆布の旨み成分であるグルタミン酸と日本酒の旨み成分
であるコハク酸が豊富に含まれているのです。鍋物などをするとき、貝だけで十
分だしが取れるのは、旨みの宝庫だからです。
そして、貝は単に美味しいというだけではありません。私たちの健康を維持す
るのになくてはならない栄養をたっぷり含んだ健康食品でもあります。
そんな旨みも栄養も満点の貝なのに、最近日本人の「貝離れ」が急速に進んで
いるといいます。1982年には一世帯あたり年間6138グラム消費していた
のが、1995年には5603グラムにまで落ち込んでいます。
四方を海囲まれた島に住む私たち日本人は、昔から海の幸から多くの恩恵を受
けてきました。生命の源、海に育まれた貝には、私たちを健康に導く素晴らしい
力があるのです。
このエントリーのトラックバックURL
;http://www.ace912.com/mt/mt-tb.cgi/425